先日、人生ではじめてホールインワンという奇跡の瞬間を目の当たりにしました。
……とはいえ、決めたのは私ではなく友人です(笑)。
人生初ホールインワンを見た

場所はショートコースで、距離は約180ヤード。
友人が手にしたクラブはユーティリティ。いつもより集中していたのがわかるくらい、静かな構えからスッと打たれたボールは、ピンに向かってまっすぐ伸びていきました。
「これはナイスオン!」と思っていたのですが、グリーンに上がってみると……ボールが見当たらない。
「奥にオーバーしたかな?」と思い、バンカーやグリーン周りを探してもやっぱりない。
「え、まさか……」とカップをのぞいてみると、ありました!
まさかのホールインワン!
歓声と拍手、そして大笑い。ゴルフ人生で一度見られるかどうかのシーンに立ち会えて、本当に感動しました。
ホールインワンでも……保険が使えない!?
ただ、ひとつ問題が。
キャディーさんがいなかったんです。
実は、ホールインワン保険って「第三者の証明」が必要なことがほとんど。
証明人として同伴プレイヤーだけでは不十分なケースもあり、キャディーやゴルフ場関係者の立ち会いが条件になっていることが多いんですね。
つまり、今回はホールインワンを出したものの、保険金請求はできず。
保険金が出ていたら、パーティー代や記念品の費用もカバーできたはずなのに……。
とはいえ、気前のいい友人はその夜、焼肉をごちそうしてくれました!
「いや〜、一生に一度かもしれないからさ」と言いながら、美味しいお肉とビールで盛り上がる夜。
ホールインワンの祝杯としては最高でした。
今どきのホールインワン対策?
今回、私たちの間で話題になったのがこちら。
「ショートホール全部にカメラ置いといてくれたらいいのに」
そうすれば、証拠として動画が残るし、保険請求の証明にもなるのでは?
実際に、ドライブレコーダーのように撮影機材を使った証明が認められるケースも増えているそうです。
ホールインワン保険って入るべき?
もしゴルフを頻繁にプレーされる方で、コンペなどに参加する機会があるなら、ホールインワン保険は検討して損はありません。
- 保険料:数千円〜/年
- 補償範囲:パーティー費用、記念品、祝賀会など
- 証明要件あり(※要確認!)
大事なのは「入っている」だけでなく、「証明できる」こと。
次にホールインワンが起きたときに泣かないよう、備えておきたいですね。
まとめ
ホールインワンは本当にドラマチックな瞬間。でも、その感動をきちんと形に残すには、保険と証明のダブルチェックが必要です。
今回は保険は使えなかったけれど、美味しい焼肉と一生の思い出をもらいました。
次は自分の番……なんて思いながら、今日も練習に励んでいます!