60歳からゴルフで飛距離アップできる?スイング上達のコツとは!

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60歳からゴルフで飛距離アップできる?スイング上達のコツとは!

60歳以上のシニアゴルファーでも飛距離を伸ばしたいですよね。

そんな方に向けたゴルフレッスン動画を紹介します。

YouTubeで右手のゴルフの片山晃プロが分かりやすく解説しているので紹介しましょう。

目次

60歳からのゴルフ飛距離アップスイング

60歳前後のシニアゴルファーでも飛距離は伸ばしてまだまだ上達したいものですよね。

YouTubeで色々調べていた右手のゴルフの片山晃プロが分かりやすく解説していたので紹介します。

体に負担がかかる従来のスイングとは?

長年ゴルフを続けている方なら、20年前のスイング理論に基づいてプレーされている方も多いのではないでしょうか?

しかし、当時のスイングをそのまま続けていると、現代のクラブでは体に大きな負担をかけてしまうことがあります。特に腰痛や手首、肘、首などに痛みを抱えている方は少なくありません。

昔のゴルフクラブは今よりも重く、シャフトも硬かったため、左手でクラブを振ることが基本でした。

その結果、腰を大きく反らせたり、体全体を使ったスイングが主流になっていました。

この「逆C型」のフィニッシュは、腰や膝に負担をかけるため、現在のクラブでは体に無理が生じてしまいます。

また、「ボールを見続ける」ことが良しとされていましたが、これも首に大きな負担をかける原因になります。

実際に、片山晃プロのレッスンに来られたシニアゴルファーの中には、首を痛めて1年間ゴルフができなかった方もいたそうです。

60歳以上の方におすすめのスイング

今のゴルフクラブは昔と比べてはるかに軽く、長く、飛びやすくなっています。

無理に体全体を使う必要はなく、もっと簡単に飛距離を伸ばせる方法があります。

それが片山晃プロが提唱する「右手を使ったスイング」です。

体に負担をかけず、少ない力でクラブのシャフトをしならせ、ボールを遠くに飛ばすことができます。

60歳からのゴルフ飛距離伸ばすスイングとクラブ

出典:右手のゴルフ

従来のスイングとの違い

従来のスイングは「体でクラブを振る」スタイルでしたが、右手を使ったスイングはその逆です。

クラブを振った後、体が自然に追いついてくるだけ。これにより、腰や膝に負担がかからず、スムーズにスイングできます。

例えば、脳血管の病気で片側が麻痺している方や、体に不自由がある方でも、このスイングなら驚くほどボールを遠くに飛ばせるようになるそうです

現代のクラブの進化を活かそう

現代のゴルフクラブは、軽量でシャフトのしなりを利用できるように設計されています。

このシャフトのしなりを上手く利用することで、体に負担をかけずに飛距離を伸ばすことができるのです。

スイングのポイントは、力を入れすぎないこと。

むしろ、力を抜いてリラックスした状態でクラブを振ることが大切です。

自分の利き手、つまり右手をうまく使えば、ボールは自然に飛んでいきます。

シニアに優しいゴルフスイングのコツ

まずは、アドレスとグリップを見直しましょう。

従来の「スクエアグリップ」とは異なり、右手をもっとリラックスした状態で使います。

さらに、右手でクラブヘッドを放り投げるような感覚でスイングしていきます。

この時、体が先に動くのではなく、あくまでもクラブヘッドを先に動かし、それに体が追いつくイメージです。

このスイングに慣れれば、クラブのしなりを最大限に活かし、少ない力でボールを遠くに飛ばすことができるようになります。

まとめ

60歳以上のシニアゴルファーの方々でも、体に負担をかけずにゴルフを楽しむことは十分可能です。

従来のスイングを見直し、現代のクラブの進化を取り入れた「右手を使ったスイング」に切り替えることで、飛距離もアップし、ゴルフライフがさらに楽しくなるでしょう。

ぜひ、今のスイングをもう一度見直してみてください。

ゴルフは年齢を重ねても、工夫次第でまだまだ成長できるスポーツです。

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