BSテレ東で放送しているゴルフ侍は毎回色々勉強になります。
トップアマがゴルフが上手になった話や、クラブセッティングを参考に上達のヒントにしちゃいましょう。
シニアにも色々参考になると思います。
ゴルフ侍2024年10月20日出演のトップアマ
ゴルフ侍2024年10月20日のトップアマは65歳の方。
プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 飯島辰雄 |
年齢 | 65歳 |
職業 | 不動産賃貸業 |
ゴルフ歴 | 40年 |
ハンディキャップ (HC) | 5 |
ベストスコア | 65 |
ドライバー平均飛距離 | 220Y |
所属クラブ | 筑波国際カントリークラブ |
ゴルフ上達方法
クラブを握ったのは25歳。
友達が父親のSW1本を持ち出してやったのがきっかけ。
最初は上手く当たらずになんとかして当てようとしていた。
友達からハーフセットをもらって練習をはじめた。
最初は仕事終わりに毎日自己流で最低200球の打ち込み。
とにかくがむしゃらに練習。
これで終わらずに、ゴルフ練習場に転職。
仕事の合間に時間を見つけて1日1000球の打ち込み。
35歳で会員権を取得、メンバーと切磋琢磨。
2003年に茨城県アマダブルス選手権優勝
茨城県アマチュア連盟の副会長にも。
ホールイン3回、ベストスコア65のゴルフ侍!
クラブセッティング
以下が飯島辰雄アマのクラブセッティングです。
クラブ | クラブ詳細 |
---|---|
1W | キャロウェイ PARADAYM X (10.5°) AutoFlex SF405 Flex:R |
3W | オノフ FAIRWAY ARMS AKA (15°) |
3UT | オノフ WINGS ARMS AKA |
4UT | オノフ WINGS ARMS AKA |
5UT | オノフ WINGS ARMS AKA |
6UT | オノフ WINGS ARMS AKA |
7I-9I | オノフ ラボスペック FF-247 HIGH REPULSION KICK: FF-247 Flex:R |
PW | オノフ ラボスペック FF-247 |
AW | オノフ ラボスペック FF-247 (42°) |
49° | オノフ ラボスペック FF-247 |
58° | ピン GLIDE 2.0 SS |
PT | オデッセイ WHITE HOT BLACK FIVE CS |
ボール | タイトリスト Pro V1x |
安田春雄プロのクラブセッティング
この日のプロは安田春雄さん。なんと81歳。海外も含め通算21勝。
プロ生活63年の超ベテラン!
凄いです!
クラブセッティング
以下が安田春雄プロのクラブセッティングの表です:
クラブ | クラブ詳細 |
---|---|
1W | テーラーメイド ステルス (10.5°) TOUR AD VR-5 Flex:S |
3W | ホンマ T//WORLD GS (15°) |
5W | ホンマ T//WORLD GS (18°) |
4UT | ホンマ T//WORLD TW757 |
5UT | ホンマ T//WORLD TW757 |
6I-9I | ホンマ T//WORLD TW757Vx VIZARD IB-WF 85 Flex:S |
PW | ホンマ T//WORLD TW757Vx |
50° | ホンマ T//WORLD-W I-SOL |
54° | ホンマ T//WORLD-W I-SOL |
58° | ホンマ T//WORLD-W C-SOL |
PT | ホンマ BERES P303 |
ボール | ブリヂストン TOUR B X |
茨城国際カントリークラブでの対決 コースの特徴と対戦結果
茨城国際カントリークラブの特徴
茨城国際カントリークラブは、標高200mの地点に位置するコースで、約170mの高低差があり、戦略的なプレイが求められるコースです。
距離は比較的短く、フェアウェイへのカート乗り入れが可能なため、年配の方から若いゴルファーまで幅広い層に楽しんでもらえる設計となっています。
10番ホールは505ヤードのパー5で、打ち上げのグリーンに対してTショットの正確さが求められる特徴的なホールです。
その他、打ち下ろしの11番パー4や、グリーンが大きくて読みが難しい18番パー5など、多彩なレイアウトがプレイヤーを待ち受けます。
安田春雄プロ vs 飯島アマの試合展開
この安田プロと飯島アマの対戦。
飯島アマのホームコースでの戦いということで、コースの知識を活かしつつ、経験豊富なプロと互角に渡り合いました。
試合のハイライト
- 10番ホール
安田プロが安定したショットを見せてワンナップでリードを奪いました。 - 11番ホール
飯島アマのティーショットはブッシュへ入りトラブルもありましたが、落ち着いてパーを取り、スクエアに戻しました。 - 12番ホール
ショートでは、飯島アマがナイスショットを放ちバーディーを奪い、逆転を狙う場面もありました。 - 14番ホール
曲がりやすいドッグレッグホールでの正確なショットが要求される中、安田プロが見事なショットでワンナップを取り返しました。 - 16番ショートホール
飯島アマがピン手前に寄せてパーをセーブし、試合は再びオールスクエアに。 - 最終18番ホール
右ドッグレッグのパー5で、広いフェアウェイが見えるものの左足下がりの難しい2打目が特徴です。
ここで安田プロが安定したショットを決め、最終的にプロの勝利となりました。
結果と総評
試合は安田プロが最終ホールで勝利し、飯島アマを1アップで制しました。
飯島アマも長年の経験を活かし、互角の戦いを展開。コースの特徴を熟知していたものの、プロの安定感には及ばなかったようです。
安田プロは全盛期を彷彿とさせるヘッドスピードと正確なショットで、要所を抑えたプレーが光りました。
茨城国際カントリークラブの多様なホールと高低差が、プレイヤーに様々なチャレンジを提供し、視聴者にもエキサイティングな試合を楽しませました。