ゴルフを始めたばかりの方が最初に挑戦する練習場といえば「打ちっぱなし」です。
ラウンドデビュー前にフォームを整えたり、スイングを練習する絶好の場ですが、「服装はどうすればいいの？」と悩む初心者も多いのではないでしょうか。
実は、打ちっぱなしにはゴルフ場ほど厳しいドレスコードはありません。
しかし、動きやすさや快適さを考えた服装選びが重要です。
本記事では、初心者でも安心して打ちっぱなしを楽しめる服装の選び方や、避けたいNGスタイルを詳しく解説します。
打ちっぱなしの服装は基本自由！でも注意すべきポイントがある
ゴルフ場ではドレスコードが厳格に決められていますが、打ちっぱなしでは特に服装のルールはありません。
そのため、Tシャツやジーンズで訪れる方も多いです。
ただし、服装選びのポイントを押さえることで練習の質を高めることができます。
基本の服装ポイント
- 動きやすさを重視
ゴルフは全身を使うスポーツです。スイングを妨げない伸縮性のある服や、ゆとりのあるデザインのものを選びましょう。 - 汗を考慮した素材選び
練習中は意外と汗をかきます。吸湿性や速乾性に優れた素材を選ぶと快適です。 - 靴は安定感が大切
スニーカーやスポーツシューズがおすすめです。
足元が安定しないサンダルやヒールは危険なので避けましょう。
ゴルフ打ちっぱなしにおすすめの服装：季節別
【春・秋】
- トップス：薄手の長袖やパーカー
- ボトムス：チノパン、ストレッチ性のあるパンツ
- シューズ：スニーカーやゴルフシューズ
春と秋は気温が変わりやすいので、重ね着ができる服装が便利です。
【夏】
- トップス：通気性の良いTシャツやポロシャツ
- ボトムス：ショートパンツや軽めのスラックス
- UV対策：帽子、アームカバー、サングラス
夏は汗をかきやすいため、速乾性のある素材を選びましょう。
紫外線対策も忘れずに！
【冬】
- トップス：保温性のあるインナー＋ウインドブレーカーやダウンベスト
- ボトムス：暖かい素材のパンツやタイツを重ね着
- 防寒小物：ネックウォーマーや手袋
冬場は寒さ対策を万全にすることが大切ですが、厚着しすぎると動きづらくなるので要注意。
初心者が避けたいNGスタイル3選
- フード付きパーカー
スイングの際にフードが邪魔になることがあります。気にしながら練習すると集中力が落ちるため、避けるのが無難です。 - タイトなパンツ
ストレッチ性のないタイトなパンツは、体を動かす際に窮屈で練習の妨げになります。
ゴルフ専用パンツやストレッチ素材を選びましょう。 - スカートや露出の高い服
ミニスカートや胸元が大きく開いた服は動きにくく、周囲の目も気になるためおすすめできません。
持っておくと便利なアイテムや練習場
服装以外にも、練習を快適にするためのアイテムを用意しておくと便利です。
- ゴルフグローブ：滑り止めやマメ防止に必須。
- タオル：汗を拭いたり、汚れた手を拭くのに使います。
- 飲み物：水分補給のためにペットボトルやタンブラーを準備しましょう。
- 虫よけスプレー（夏場）：屋外練習場では虫が気になることも。
- カイロ（冬場）：寒い時期に指先を温めるために役立ちます。
快適に練習したいなら室内練習場もおすすめ
「天候や気温を気にせず快適に練習したい」という方には、室内ゴルフ練習場がおすすめです。
室内なら気温や紫外線の心配もなく、服装の自由度がさらに高まります。
近年はシミュレーション機能を搭載した施設も増えており、効率的にスイングを練習できます。
まとめ
打ちっぱなしでの服装は基本的に自由ですが、動きやすさや快適さを考慮することで、練習の効率を上げることができます。
また、季節に応じた服装選びやNGスタイルに気をつけることで、より安全かつ快適にゴルフの練習を楽しめるでしょう。
ゴルフを始めたばかりの方も、今回の服装ガイドを参考にして、自信を持って打ちっぱなしデビューしてください！
